ユーザープロファイルの場所をDocuments and Settings以外にする

レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsft\WindowsNT\CurrentVersion\Profilelistの下に
プロファイルの詳細が書かれているのでそのうちのProfileImagePathの値を変える。
(注意:新規にユーザを作ってからプロファイルパスを変える場合は
 一度そのユーザでログオンしておく必要がある。一度もログインしていない状態では
 Profilelistにそのユーザーのプロファイル情報が書き込まれていないからである。)
(注意:プロファイルパスは%systemdrive%(Cドライブ)以外には設定できない。
 間違い。できた。d:\でも大丈夫だった。)

 VNCサーバでGNOMEを使用する

(注意:GNOMEは2個以上起動しないのでサーバのデフォルトランレベルを3にしておく)
/home/yokohama/.vnc/xstartupを修正
・・・/home/yokohama/.vnc/startup・・・
#!/bin/bash
xrdb $HOME/.Xresources
LANG=ja_JP.ujis
export LANG
export MODIFIERS="@im=kinput2"
xset +fp /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese
xsetroot -solid red
kinput2 -canna -cannaserver localhost &
exec gnome-session &
・・・ここまで・・・

 電源投入後自動でVNCサーバを起動する

(vncserverがインストール済み、デフォルトのランレベルが3と仮定)
次のようなファイルを作成。
・・・/etc/init.d/yokohama・・・
#!/bin/bash
case "$1" in
  start)
    export USER=yokohama
    export PATH=$PATH:/usr/X11R6/bin
    export HOME=/home/yokohama
    vncserver :1
    ;;
  stop)
    vncserver -kill :1
esac

exit 0
・・・ここまで・・・
# chmod a+x /etc/init.d/yokohama
# ln -s /etc/init.d/yokohama /etc/rc.d/rc3.d/S99yokohama
# ln -s /etc/init.d/yokohama /etc/rc.d/rc1.d/K99yokohamaなど各ランレベルごとに作成

 リモートデスクトップ接続中のマシンを強制的にシャットダウンする

[ファイル名を指定して実行]→[gpedit.msc]で
▼[コンピュータの構成]→[Windowsの設定]→[セキュリティの設定]→[ローカルポリシー]
→[ユーザー権利の割り当て]→[リモートコンピュータからの強制シャットダウン]に
Remote Desktop Usersを追加する
リモートデスクトップ接続中にコマンドプロンプト
C:\> shutdown -s -t 0

 リモートデスクトップ接続したあとログオフや切断をさせない

[ファイル名を指定して実行]→[gpedit.msc]で
▼[コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[ターミナルサービス]
→[「シャットダウン」ダイアログから切断項目を削除する]を有効にする
▼[ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[タスクバーと「スタート」メニュー]
→[「スタート」メニューの「ログオフ」を削除する]を有効にする
▼[ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[システム]→[Ctrl+Alt+Delオプション]
→[ログオフを削除する]を有効にする

 リモートデスクトップを使う

(Adminグループでないユーザでリモートログオンする場合、以下が必要)
コマンドプロンプト
net localgroup "Remote Desktop Users" ユーザ名 /add
(ここまで必要)
[システムのプロパティ]→[リモート]→[リモートデスクトップ]にチェック